「卵活」って高い?費用はいくらぐらいかかるの?

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卵活は、以前は不妊治療中の既婚の女性や子宮がんの治療などで健康な卵子を維持できない女性だけに認められていましたが、最近になって日本生殖医学会も健康な未婚女性の卵子凍結保存を認めるガイドラインを発表しました。

 

これによって未婚で働いている女性も卵活ができるようになりました!

 

 

卵子凍結保存って何?

 

卵子凍結保存とは、体外受精や顕微授精で受精した受精卵を凍らせて長期保存しておくことを言います。

 

不妊治療の体外受精では排卵誘発剤を使って卵巣を刺激して複数の卵胞を成熟させて成熟卵を採卵しますが、母子にとってリスクが高い多胎妊娠を避けるために受精卵は原則1個か2個しか移植できません
そこで余った受精卵を破棄しないで凍結保存するのです。

 

採卵した卵子を凍結保存して妊娠したいときに解凍して体外受精をして本人に受精卵を移植します。

 

採卵で得られた受精卵をすべて凍結して同じ周期で移植するか別の周期で移植するかはその人によって異なってきます。

 

体にかかる負担を軽減して妊娠率を高める、この二つがベストの時に解凍して体外受精をして移植をするのです。

 

費用はどれくらいかかるの?

 

それでは肝心の費用ですが、もちろん病院によって異なるのですが、保険適用外で約70万~100万円ほどかかります。

 

これが検査と採卵にかかる費用です。

 

そしてこれだけでなく、卵子1つにつき年間約1万円の凍結保管料がかかってきます。

 

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凍結した卵子を解凍して体外受精を行う時にも、約30万から50万円ほどかかります。

 

つまり卵子凍結保存をするためには長期的にコストがかかるということを覚えておいてください。

 

 

長く保存すればするほど保存料もあがりますし、せっかく卵活をしていてもコストのことが頭をよぎってしまいますよね…。

 

卵子凍結保存するメリットは?

 

まずは妊娠率がアップするでしょう。

 

実年齢よりも若い卵子を使用するので妊娠する確率が高くなります。
採卵を毎回行う必要がなく身体的、精神的な負担が軽減できます!

 

そしてガン治療をした患者さんにも治療後妊娠の可能性ができます。
化学治療前の卵子を取り出すことで治療による赤ちゃんへの影響を回避できます。

 

その他に個人の事情によって妊娠や出産の時期を決められる。
仕事を思う存分できる、などのメリットがあります。

 

時間を決められるというのは働く女性にとってありがたいことですよね!
自分のタイミングで妊娠ができるというのは人生設計をしっかり立てやすいですね。

 

費用は高額になりますが、このようなメリットから卵活をする女性も増えているようですね!